同じ人が機械の販売をし、普段のメンテナンスに訪問します。
ご注文前の事前テストで納入後の結果を確認しますので、できない仕様の機械は販売しません。
昔は汎用機で部品を製作していましたので、精度がイマイチでしたが、最近の機械はNC工作機で加工された部品ですので精度が良く、消耗品を除けば弊社機は丈夫に作っていますので寿命は一生モンです。
60歳近くの社員が小学生の頃に納入された機械が今でも現役で稼働しています。
創業当初より、機械の図面はすべて保管されていますので、古い機械の部品の製作ができます。機械部品の場合は製造中止になってもほとんどの場合、代替品を製作できます。
東芝PLCから三菱PLCへの置き換え例
電気品は何年か経つと製造中止になって、代替品の入手も困難になってしまいます。この為、機械の電気部品だけを置き換える工事を行います。
電気品の置き換え工事を想定して、使用する電気部品の種類を極力絞り込みます。お客様に使用機器のメーカー指定をされてもお断わりしています。また、機械のプログラムも機種毎にある程度共通化しておいて、将来、同じ機種なら同じ手順を踏めば電気品の置き換え工事ができるようにしています。
これまでに1台の機械で3回も電気品を置き換えした機械もあります。